安曇野にある漢方・ハーブ・アロマのお店
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受け入れられないことを受け入れるのは難しい
こんにちは、芍薬堂です。

緑が日に日に増えて目に優しい、そして心にも優しい季節です。

連休中はいつもの連休同様、静かな時間が流れた芍薬堂、

ハーブを植えてみましたよ!育つといいな~。



さて、今日のブログは。

漢方相談をお受けしていて、たまにこのようなことに遭遇します。

『漢方薬が効いてないみたいなので別のものに変えてほしいんですけど』

この言葉には2つ解釈があります。


1つ目は私の技術不足

2つ目は本当は効いているのに、それに気づいていないケース



1つ目は、これは精進するしかありません。

まだまだ成長過程ですので、わからないこともあります。

そういう時は他の医療機関を紹介します。



意外と多く遭遇するのが2つ目のほう。

さらに2つの解釈があります。


2-1 一番つらい症状がいつの間にか解消されて、ほかの不調がより気になるようになった

2-2 本当は良くなっているのに、それを受け入れられない




2-1のケースでは、『最初はこの症状が一番つらいって言ってましたね、ほら』と

ご自身で書かれた問診票を見せると、『あ、本当だ!』となり

すんなりと『漢方薬が効いてる』と理解されます。


それとは対照的な2-2。

A、B、Cの不調があるとして、Aは良くなっているのに、B、Cがあるがために

漢方薬は効いていないと主張するケース。

Aが良くなっていて、その漢方薬がB、Cの症状にも効果が期待できる場合は

そのまま同じものを継続することが多いのですが

こういうケースでは、『ほら、Aが良くなっているということは漢方薬が体に合っていて

効いたということですよ』といっても、

『そんなことはない』とか、『さっきは良くなったって言ったけど、本当は違う』とかという言葉が

返ってきたりします。


これまでの経験上でお話ししますが、このようなときに、もっとよく効くものをと

高い漢方薬を使っても、効果が見られないことが多いです。

いや、効果が見られないのではなく、確かに効果があっても

それによって元気になっていく自分を受け入れられない、ということなんだと思います。


はっきり言って、2-2に当てはまってしまう場合は、ご自身でそれに気づくまでは

どうにもできないです。

これもね、きっとその方なりの『時期』というものがあるんだと思います。

今は受け入れられないけど、いつかそんな日がやってくる・・

そう思って、私は送り出します。

(この時に、様々な方法で『気づかせてくれる』専門家たちを紹介してます)



それって無責任なんじゃ?と思われる方もいるかもしれません。

私のポリシーで、私ができることと、相手から求められることに大きな隔たりがある場合は

その隔たりを埋められる人の元へ行くべきだと考えています。

私にはできないのに、その人を囲って儲けることのほうがどうなの?と思います。

(実際そういう店もあるみたいですから気を付けてくださいね)





それでは今日も良い一日を♬


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