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東洋医学と西洋医学と②
昨日のブログ記事、とても反響がありました。

お読みくださりありがとうございました。

読んでないわ!という方は・・・

こちら→ 『東洋医学と西洋医学と』


昨日の内容を踏まえまして、ちょっと掘り下げてお話ししたいと思います。

私は、西洋医学は必要な時は頼るべきだと考えています。

じゃあ、実際はどうなのか。

思いつく限りで書いてみたいと思います。


まず、西洋医学に頼る=病院へ行く ことに2つのパターンがあります。

①病院へ行って、大きな病気がないか検査をしてもらう

②病院へ行って、西洋医学的な治療をしてもらう



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①病院へ行って、大きな病気がないか検査をしてもらう

⇒例えばですが、激しい頭痛が続いている、今までに経験したことのない痛み

不整脈、出血が止まらない、など。


激しい頭痛は脳梗塞、くも膜下出血などの危険性がないか、

今まで経験したことのない痛みは、胸、肩の痛みならば

心筋梗塞などの危険性がないか

不整脈は治療の必要がないこともありますが、場合によっては

西洋医学的な治療が必要なケースもあります。

出血が止まらないのは、鼻血なら様子を見るかもしれませんが

痔出血が実は腸からの出血だったり・・。

このような時は、その症状が早急な治療を必要とするのか否かを

調べてもらう必要があると考えます。

でももし、それは大したことないよ、というお墨付きがもらえれば

漢方薬で対処していけばよいのだと思います。


そして
②病院へ行って、西洋医学的な治療をしてもらう

⇒①で実際、早急な治療が必要と医師が判断したとき。

また、その時の状態が私が見ても急を要すると考えられるとき。

また漢方薬を飲んでいても悪化していく場合。など。

②に該当するものとして

例:血圧が常に200を超えている

例:皮膚の炎症がどんどん悪化、患部を掻いてしまうことでひどくなっている

掻くことが悪化につながっていたため、掻かないようにするために

一時的に西洋医学の力を借りて炎症を鎮めてもらう

例:幻覚、幻聴、妄想、人格崩壊、うつ(重症)、漢方薬でも悪化していく場合。

精神の疾患に使われる西洋薬は、いろいろな副作用が知られており

私の考えでは、極力使ってほしくないなあという薬が多いのですが

重度の場合は、西洋薬のメリット(効果)に期待して治療をすることが近道かもしれません。

落ち着いたところで漢方薬にシフト、併用していくといいんじゃないかな、と思います。

※ここで注意!

精神薬は自分で勝手に服用を中止してはいけません!

反動で症状がひどく重くなることがあります!


このことって、とても大事なのですが、自称ナチュラリストというような方々が

『そんな薬(精神薬)はダメ!今すぐやめなさい!』

などということがあるのだそうです。キャー!

ただ少しうつ症状がひどくなるのなら耐えられるよ、とおっしゃるかもしれませんが

場合によっては自死願望などが出ることもあります。

それこそ取り返しがつかなくなってはいけませんので必ず医師と相談してください。

(私は薬剤師ですので、減量の指示はできません。)


少し話がそれました。

①をおすすめすることは、50人に1人くらいです。


やみくもに西洋医学をすすめるわけではないけれど

必要ならば検査をしてほしいです。



最後までお読みくださりありがとうございました。

それではまた。





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