安曇野にある漢方・ハーブ・アロマのお店
page top
あなたには、できますか?
私が今回ボランティア活動させていただいたのは

宮城県亘理郡亘理町の逢隈中学校というところでした。

避難所の本部の方には、本当に温かく迎え入れていただきました。

その中に、いちご農家の方がいらっしゃいました。

かなりこだわって作り、温度管理、湿度管理をしながらトラックで

北海道に卸すんだそうです。うちのはあまくておいしいんだ、と言っていました。

今回その方の栽培ハウスは、津波でだめになってしまったのですが

出荷する予定だったいちごは難を逃れました。

・・・

そこで皆さんならどうしますか?

自分自身も被災。

畑は塩水につかり、この先いつ復興できるのかわかりません。

自分の仕事がなくなってしまいました。

・・・

そんな状況でこの方は何て言ったと思いますか?

「この先しばらくはいちごが食べられなくなるだろう・・。

それなら避難所のみんなに食べてもらいたい」
 


いちごを北海道に卸せば、この先の生活の足しになったはずです。

それなのに、自分のことより、周りの人たちのことを気にかける・・。

あなたには、できますか?


この方は特別なのかと思っていたら、そうではありませんでした。

若いいちご農家の女性も、同じように避難所へ持ってきたといいます。

人々のつながり、思いやる気持ち。




私はこの話を、買占めをしている人に読んでもらいたいと思います。

(もうそんな人はいないと信じたいですが・・)


そして、今回のことを市民タイムスさんが取材してくださいました。

これによってボランティアの輪が広がることを期待します。

ですが、被災地にとってボランティアはお客様ではありません。

自分の食事は自分で用意しなくてはいけませんし、寝るところも然りです。

それが不安なのなら、行くのはやめましょう。

支援の方法は、現地でのボランティアだけではないのですから。


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL

© 芍薬堂ブログ . all rights reserved.
Page top
FC2 BLOG